上野鈴本中席の初日。
仲入り後からさん喬師匠の主任聞きに行く。
寒くて雨の☔️上野にふさわしい笠碁
碁盤の上に雫💧というところで切らず
両者の詫びと和解まで描くところに人間の心の
不思議な動きと救いを感じる。
余談だが後方から見ると鈴本の客席は白っぽい(笑)
ほとんどが白髪と地肌なのだ。
笑いで持って老後の生活には趣味と友達が大切という事を教えてもらった。
木村太郎さんのクールな解説にしびれる。
少なくともちょっと鼻で笑われた感じになってもずっと
トランプありうると、テレビで仰っていた。
だれも日本のことなど優先して考えてくれるわけじゃない。
俺たちはこうする、日本も考えてくれ。
これがアメリカの結論。
移民に厳しいからアメリカらしくないなどと批判しても、世界で一番移民に冷たいのはわが国であり、英国にしても当方より開かれている。なにより政治業界の人でなくとも正直に自分の意見を言うことに見習うべき点はあるかもしれない。
多くの不安を抱かせながら。
いずれにしても自由に考える権利だけは守りたい。