こんなにも、会食が多いと食べ物のことを書いてみたくなる。
一方で自分の生活を裸にしてあれこれ
下らぬことを聞いてもらうのも恥ずかしい。

昔は小林秀雄風エッセイとか
あこがれており
鎌倉いった。
花が落ちた。寂しかった。
みたいな感想で、教科書にも載って尊敬されるのも結構いいなと思っていたが
なんのその
そこに込められた思想や哲学を分かる年齢になると
あ、これ無理、・・・と思うようになった。

さらば国分寺書店のおばば、これもいいなと思ったり
やはり飯くって、酒飲んで、いい旅館に泊まって、感想という
池波正太郎サイコーという時期もあった。

どのかたも深い人生の蓄積と思索に支えられた
含蓄の深い文章なわけで
マネの仕様がない。

いやマネからすべて始まるという考えもあるぞ
迷っている

たまには
逍遥しながら何か書いてみよう。