2007年08月

グリース

テレビと舞台の相乗効果を確認した後は

ハワード・マクギリンのファントム

さとなおさんが とてもほめていたので

妻の見るドロウシー・シャペロンをパスして出かけた。


結論は、ウーン・・・・ボクには泣けませんでした。

確かに物凄い迫力で

前から数えたほうが早いいい席で見た僕たちにとっては

迫りくるファントムだった。

しかし全体とのバランスとても悪く

まるでマイクレベルが違うだけという印象になってしまった。


でも心は伝わってきたかな。


初日はミートパッキングエリア近くの

アジアンフード 

ブダカン

店名の由来は武道館を意識したとか・・・(ホンマかいな)

ほんとに宮殿みたい。


いつものように

馬場康夫さんご一行と。

当方はわが夫婦に若手俳優くん。


ちょっと前の

スパイスマーケットみたいな賑わい。

吹き抜けの地下一階がカッコいい。


典型的な混在型

アジア飯で特筆するべきことはないが

ワインリストが

面白くて

銘柄別、産地別、価格別でなく

エキゾチックとかクラシックとかマスラーとか

タイプ別に書いてある。

全タイプ試したくて

ワイン頼みすぎた。また酔っ払いだ・・・・




以前はよくミッドタウンの

フォーシーズンに泊まったものだが

やはり57丁目から

ブロードウェイ劇場街へ移動するのがつらい。


3年前くらいから

ホテルwを使ってきたが

今回はヒルトンのタイムズスクエア。

42丁目のブロードウェイと8番街の間にある。

繁華な立地だ。

午前便で到着すると

Wでは決して部屋を用意してくれないが

ヒルトンは午前中だというのに

すんなりチェックイン。

これはありがたい。

アメックスで予約した。


早速街を散策。

そしてグリースへ。

トラボルタの映画でおなじみだが

今回の主役はNBCの番組でオーデションされた。


グリース: ユア・ザ・ワン・ザット・アイ・ウォント
いずれにしても

アメリカンアイドルの亜流な訳だが

ミュージカルの主役を選ぶというところで差別化を図っている。

視聴率は尻つぼみで

やはりという感じだが

劇場は盛り上がっていた。


夜はオペラ座の怪人で。

感想は次項で。





6月のトニー賞へ

いけなかったので

お盆の休みを利用して5泊7日の

ニューヨークへ。


今回は全日空便、

着くのが土曜日なのでマチネーから見たいため

午前10時45分JFK 着のANA便にしたのだ。


機体は少し小ぶりだが

快適なシートで

食事のあとは

スパイダーマン3を見て爆睡。

いささかワインの飲みすぎだが

今回は

食事量をセーブしようという誓いもあり

途中で

ラーメンを追加したのみ。

順調なフライトだった。


以前は

飛行機に乗ること自体楽しみで

機内食や、映画、

はたまたキャビンアテンダントとの

不思議な出会いなど

いかにフライト自体を楽しむかが重要であったのだが

最近は早く着いて欲しいと単純に思う。

此れが大人ってこと?


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