2007年03月

植木等さんが亡くなった。

猛烈に寂しい。



たまたま妻と一緒に居た時に連絡が入り

ボクも一緒に弔問に出かけた。


植木さんは、

かくし芸の審査員長としてお仕事させていただいた

ことも幾度もあるのだが、



結婚式のときには

妻の亡き父の代わりとして

ヴァージンロードを

エスコートしていただいた。



本当に父のような気持ちで

我が妻を見守ってくださっていたのだろう。



思えば、ゴジラ映画しか見なかった子供時代に

祖父にせがんで見た最初の映画が

クレージーの無責任シリーズだった。

植木等ショーやシャボン玉ホリデーを

家族で一生懸命見ていた記憶も有る。




ニッポンを元気にし、

我が国のエンタテイメントを形にした

最初の人だと思う。



テリー伊藤さんが

日本がモノクロだった時代に

この人の所だけがカラーに感じた

という趣旨のことを仰っていたが、

本当によく理解できる。

実に賛成だ。



延命はせず、

葬儀は密葬でという

固い遺言だったそうだが


それも、

最期までカッコいい生き方であった。





昨年放送ののドラマ、ザ・ヒットパレードでは

植木さんは陣内孝則さんが演じていらっしゃったが

真面目で面白い感じが良く出ていたと思う。





植木さんに

ハナ肇さんやクレージーのメンバー

青島幸男さんや宮川泰さん、

そして渡辺晋・・・・


時代が引き寄せた才能の結集・・・・・


こんなに同じところに

集まってしまうものなのだろうか・・・・・





羨ましくも素敵な人たちであり

時代の奇跡だったように思う。





日本がこんな存在を持てたことを

誇りに感じる。

日本人として

我が国の戦後大衆文化の出発は

素晴らしかったと

胸をはり

エンタテイメントの時代の松明を

次の世代にも

ちゃんと伝えますということを誓って

植木さんの冥福を祈りたい。





横たわっている植木さんのお顔はとても美しく

今にも

コントのオチで起き上がって来そうな

いい表情だった・・・・・・




久しぶりに和楽惣を訪問。

店主の関根さんが落ち込んでいる。


そういえば

某悪口サイトで中傷されていた。

やっぱり抗議はしてもブルーな気分になるようだ。

その気持ちは良くわかる。


何のためのブログかとよく聞かれる。

僕の場合は

決して自己表現などという

リッパなもんじゃなく

一種の自分への実験だと思っている。

注目される必要もないし

自己主張してなにかしたいわけじゃない。

しかし

悪口を確信犯的に書くことで

世間の注目を浴びたいというのは

本当に悲しい人生だなあと思う。


この悪口氏のお陰で

ひとり鮨が警戒される世の中になってしまった。


写真取ったり、ブログに論評することが

目的でご飯を食べることを楽しめないとしたら

もうそれはノイローゼだね。


結構このアメブロにも

この本末転倒組みの方がいらっしゃる。


写真取ってる暇があったら早く喰え!


青山劇場でアウト オブ オーダーの初日。

ネプチューン名倉、堀内や

ラグフェア、原千晶、安倍麻美

オリジナルの歌とダンス、芝居に挑戦している

今回は偉人伝心というサブタイトルで

1887年、120年まえの同時代に生きた

偉人たちのエピソードを題材にしている。



そこへ安倍総理夫妻が登場。

会場は若い人たちが多いわけだが

物凄く盛り上がっていた。

おもわず拍手で迎えられた。

やはり若い指導者を持つ幸せがある。


客席には青木さやかや吉田栄作、中川翔子ちゃんなど

なかなか派手な劇場になった。



ダンスのできは素晴らしい。

初日ということもあって

音響のミスなども

あったが

歌のほうもなかなかの勢いである。

笑いはギリギリのところで我慢して

作り物のよさが感じられるようにしている。


アメリカから輸入するだけでなく

自分の国で

こんなミュージカルが作れることに

誇りを持ちたい。

日本もエンタメを輸出できればと思った。



青山劇場

来週月曜日3月26日まで。


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