2006年08月

新着のDVDでスピルバーグ監督の映画

ミュンヘンを見た。


まことにタイムリーで

まことに今日的だ。


歴史的な事実関係は

結構知っていたつもりだが

イスラエルとパレスチナの

指導者や国民の

感情の

泥のように沈んだ部分がよくわかった気がした。


まあ、わが国から見ればどうも

いままでは他人事のように感じられて

いまひとつ意識の外にあった。


ラストのニューヨークsのシーンに

ちゃんとWTCビルがあるように合成

してあるのが

心が痛い。


メイア首相の役

なかなかいい。




松竹芸能の勝会長のお別れの会で大阪へ。

朝のJAL便。

羽田はターミナルが分かれてからJAL、ANAの

選択が難しい。


中ノ島のリーガロイヤルで盛大な会。

勝さんは本当に

大きな人物であった。

鶴瓶師匠など関係のかたがたもみな参列されていた。


お清めの席も

吟味されたものが出ており

少しいただいたら美味しかった。


急いで帰京。

日帰りの飛行機は流石に腰に来る。

満席でキツキツ。


六本木のスタジオで

深夜まで収録。

爆睡。


一泊だけだが故郷に帰省。

東海道新幹線西へ・・・

幼稚園時代からの旧友に逢うためである。


男女一人ずつのボクを入れて3人のミニ同窓会。

文学館の美術館の学芸員さんたちである。


最初は父の友人が経営するカフェで待ち合わせ。

中華の東来春、鉄板焼吉田や、シャンパンバーも含めて3軒のバー

すっかりハシゴした。


翌日もきゃべつというお好み焼き。


最終近くで帰京。


なんにしてもふるさとの町は懐かしい。

両親との邂逅も感慨ひとしお。


一方で品川でタクシーに乗ったときの

落ち着く感じは

さすがに第二の故郷がココになってきたということか。


↑このページのトップヘ