鮮明な夢をみたので
備忘として書いておく。

一つはトンネルの中を疾走する列車。激しい転覆。
白い煙の中を漸く逃げている自分。
腹に何か刺さっている。苦しいが危ない。
外に出ると脱線だけなく噴火だとわかる

富士山が噴火したらしい
この白いのは噴煙だ。

ああ、いつか来るとはわかってたのに
まさか、こんなトンネルの中とは、と残念に思う。


また別の夢とても美しく
化粧した母親がそっと立っていて
ああ、奇麗だなと思う。

渋滞のアクアライン。 料金所を二箇所に絞って 事故渋滞にクルマが流れ込まないよう調整している。 高速からが二箇所、一般道から一箇所。 それが二車線になる。 日本人は偉いなと思うのは 全車がその秩序を守って譲り合っている。 しかし、一瞬の間隙を縫ってショートカットしようとする横浜ナンバーのバン。 あっと思ったら秩序は大崩壊。 今度はカオスが訪れる。 公平なら苦難を忍ぶことは難しい事ではない。不公平、不公正が出現した瞬間呪われた争いが開始される。 ホモ・サピエンスの悲しい歴史の瞬間を見た思いがする。 我がクルマはじっと不公正にも耐えている。 そんな僕たちを慰めてくれるかのような美しさ。

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